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肩こりを訴える人の特徴

こんにちは、最近の生息範囲は東武練馬、上板橋、ときわ台のみになっているケイシです。

仕事柄色々な方の体の不調を見聞きしていますが、肩こりを訴える人は皆さん同じ特徴があります。

それは

・日ごろから肩に力が入っていて抜けない

・人に気を使う性格

です。これを無意識に行うくらい体に染み付いており、自覚もあまりありません。

ガチガチに力んだ筋肉では圧を入れても深層にまで届きませんし、ストレッチのをしても充分に伸びません

せっかくのタイ古式マッサージも効果が薄くなります。

力が入る(緊張)

筋肉が硬くなる

血行が悪くなる

疲れやすい、痛みが出る、自律神経の乱れる

簡単に言うとこの状態です

緊張し続けた筋肉は段々と緩まらず癒着をおこします。

弾力と伸縮する良い筋肉を手に入れるためにはどうしたら良いのか解説していきます。

1気付く

まずは気付かない事には始まりません。

自分は力む習慣があると気付いたら、段々と力んでいる自覚が出てきます。力んでいると感じたら下に書いてあることを実践していきましょう。

2深呼吸をする

深呼吸する事で副交感神経が優位になり体がリラックスしていきます。

深呼吸も色々な方法がありますが、個人的には4-7-8 呼吸法をオススメします。

これはなかなか寝付けない人にもオススメです。

1. 最初に舌の先を口内上側に当て、“フー!” と言いながら肺の中の空気をゆっくりと吐き出す。
2. 口を閉じて、心の中で4つカウントしながら鼻から息を吸い込む。
3. 次に7つ数えながら息を止める。
4. それから8つカウントしつつ、ゆっくりと口から “フー!” と息を吐き出していく。

このサイクルを3回繰り返します。ポイントは静かに息を吸い込み吐き出す時はフー! と音を立て、舌の先は口内上側に当てておくことです。

3思いっきり力を入れる

どうしても力が抜けない人は逆に思いっきり力を入れてください。そうすると後は力を抜くしか残っていません。

肩に力が入るほど、がんばって仕事や生活を送っているので、当然疲れやすくなりまし、パフォーマンスも低下してしまいます。

肩の力を抜いて、ほどほどに脱力して毎日を過ごしましょう。